
2025年8月8日発行の全国住宅賃貸新聞1面にて、当社TFOA代表・島津秀和のインタビュー記事「賃貸業でプロゲーマーを育成」が掲載されました。本記事では、当社が展開するゲーミングハウス事業の背景や、賃貸業界における空室対策・家賃アップにつながる新たな物件活用モデルが紹介されています。
CREATORZ WORLD(クリエイターズワールド)はTFOAが手掛けるクリエイター支援事業であり、その一つとしてゲーミングハウスの企画開発に取り組んでいます。 ゲーミング設備を備えた賃貸物件を拠点に、若手クリエイターやプロゲーマー志望者の育成を行いながら、不動産オーナーの収益改善を図るこのモデルは、業界内でも注目を集めています。
https://www.zenchin.com/news/content-4428.php
賃貸業でプロゲーマーを育成
新しい賃貸モデルの概要
記事では、一般的なワンルームや空き室をゲーミングハウスとしてリノベーションし、配信活動やスポンサー契約による収益で入居者の家賃負担を軽減する仕組みが紹介されました。これにより、オーナーは安定的な賃料収入を得ると同時に、空室対策や家賃アップを実現できます。
入居者とオーナー双方のメリット
入居者(ゲーマーや配信者を含むクリエイター)にとっては、高性能PCや防音設備などの初期投資を抑えたプロ志向の環境が整う一方、オーナーにとっては空室が埋まり、通常相場より高い賃料設定も可能になります。
ゲーミングハウスリノベーションの事例
Before/Afterの変化
改装前のシンプルなワンルームが、LED照明や防音壁を備えた集中環境に変貌します。デザインはモノトーンを基調とし、長時間の配信や練習に耐えられる仕様です。

投資回収の見込み
改装費は1室約200万円~400万円規模ですが、賃料アップ分と空室削減効果により、数年での回収が見込めます。一般賃貸に限らず、eスポーツ業界向けのイベント利用やスタジオ等の短期貸しの仕組みも、複数の収益ルートが確保できます。

CREATORZ WORLD(クリエイターズワールド)が提供する価値
マネジメントとスポンサー獲得支援
CREATORZ WORLDでは物件提供だけでなく、入居クリエイターの活動をマネジメントし、スポンサー契約や案件獲得をサポートします。これにより、入居者の収益性が高まり、長期滞在につながります。
地方創生と若手育成
都市部だけでなく、地方物件の再生にも積極的に取り組んでおり、地域の空き家活用や若者定着にも寄与しています。
導入メリットと将来性
一般賃貸市場での差別化
ゲーミングハウスは他物件との差別化が容易で、入居希望者の層も拡大します。特に若年層やインバウンド層に訴求できる点が強みです。
住宅賃貸フェアでの発表

2025年9月17日〜18日に開催される賃貸住宅フェア(東京ビックサイト:南1,2ホール)にて、本モデルの詳細や導入事例を発表予定。当日はモデルルーム内覧や導入相談も実施し、賃貸オーナーや投資家との連携を促進します。
▶9月18日㈭【10:40~11:20】より、TFOA代表・島津秀和によるセミナーを開催(C会場)します。テーマは「賃料2倍でも満足度UP!空室を高利回り物件へ変える秘策とは?」
お問い合わせ
ゲーミングハウスの導入を検討されている物件オーナー様、管理会社様、ハウスメーカー様は、当社の事例ページや相談フォームよりお気軽にお問い合わせください。
他社との差別化、空室対策、家賃アップ、物件価値向上に直結するモデルとして、多くの物件で導入が進んでいます。この機会に、不動産業界の皆様とご一緒にクリエイター支援をができたら嬉しいです。
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