
TFOA株式会社が展開する、プロゲーマー・ストリーマー志望者やゲームファン向けの新しい賃貸モデル「CREATORZ WORLD(クリエイターズワールド)ゲーミングハウス」が、ゲーム業界ニュースサイト「GameBusiness.jp」に掲載されました。記事では、125万円相当のハイエンドPCを含む設備内容や、不動産オーナー向けの新しい空き家活用モデル、発表会での登壇者コメントまで詳しく紹介されています。
▶120万円のハイエンドPCを使い放題の「ゲーミング賃貸」登場―選手/ストリーマー志望者の「インフラ」と「仕事」をサポート
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125万円相当のハイエンドPCが使い放題

記事では、「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」が提供する最大の特徴として家賃に125万円相当のハイエンドPCと配信環境が含まれている点が紹介されました。
このPCはオリオスペック特注の壁掛け型で、
- CPU:Intel Core i9 14900K
- メモリ:DDR5 64GB
- GPU:GeForce RTX 4080Super
- SSD:2TB
- 電源:1000W
といったトップクラスの仕様を誇ります。

調査で判明したインフラ課題
TFOAが東京都内の20〜30代ゲーマー300名を対象に行った調査によれば、
- ゲーミングPC利用者:4割弱
- 一般PC利用者:5割強
のうち、5割がPC性能や回線速度に不満、3割が音質・防音対策に不満を持っていることが明らかになりました。

この結果を踏まえ、TFOA代表の島津秀和氏は**「インフラ環境と収益化のための仕事環境を両立することが、日本のゲーマー・ストリーマー育成に不可欠」**と述べています。
BRO-ZEROスキームでオーナー負担ゼロに

本物件は、株式会社ブロードエンタープライズの「BRO-ZERO」スキームを活用。不動産オーナーは初期導入費用ゼロで空き家・空室をゲーミング仕様にリノベーションできます。
同社常務取締役の畑江一生氏は、「立地に左右されず、ゲームファンやプロ志望者に強く訴求できる」とコメントしています。
ショールームと体験機会
2024年10月に東京都豊島区でオープンしたショールームは、ワンルームマンションを近未来的なデザインに改装。没入感を高める内装とハイエンドPCを備え、来場者は実際の環境を体感できます。
発表会ではeスポーツキャスターのOooDa氏も登壇し、「個人で揃えれば何百万円とかかる設備が揃っている。まずは見てほしい」と呼びかけました。
マネジメント契約で「稼げる環境」へ
入居者は希望に応じてマネジメント契約を結び、機材メンテナンス、食生活サポート、プロチーム斡旋、配信ノウハウ提供などを受けられます。これにより、住むだけでなく**「稼ぐための環境」**が整備されます。
eスポーツによる地域活性化の可能性
相模原eスポーツ協会理事長の山口秀雄氏は、10代後半〜30代の参加者層の少なさを課題に挙げ、「eスポーツは地域交流の良いツール。大人が理解し、場所と知識を提供することが重要」と語りました。
今回のゲーミングハウス構想が、地方都市でのeスポーツ普及やコミュニティ形成に寄与する可能性が期待されています。
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他社との差別化、空室対策、家賃アップ、物件価値向上に直結するモデルとして、多くの物件で導入が進んでいます。この機会に、不動産業界の皆様とご一緒にクリエイター支援をができたら嬉しいです。
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2025年5月10日 Game BusinessにCREATORZ WORLDゲーミングハウスの民泊モデルが掲載されました
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2025年3月5日 全国住宅賃貸新聞に、CREATORZ WORLDゲーミングハウスの入居者募集開始が掲載されました
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2025年2月1日 住宅建材業界誌「住宅ジャーナル ウッドテクノロジー」2月号に掲載されました
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2025年1月30日 ガジェット通信にて『CREATORZ WORLDゲーミングハウス』が紹介されました