
2024年12月23日、株式会社ブロードエンタープライズ(証券コード:4415)とTFOA株式会社(本社:東京都港区)の業務提携に関するニュースが、株式新聞(kabushiki.jp)に掲載されました。本提携は、空き家・空室の活用を目的に、不動産オーナーが初期導入費用ゼロ円で開始できるリノベーション賃貸「CREATORZ WORLD(クリエイターズワールド)ゲーミングハウス」の提供を開始するものです。
株式新聞とは
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業務提携の概要
記事によると、ブロードエンタープライズはTFOAと業務提携を締結し、「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」の提供を開始します。
TFOAはSNSを活用して企業や個人のファンコミュニティを構築し、マーケティングを革新するデジタルサービスを展開してきました。今回の提携により、空き家・空室を有効活用し、部屋の付加価値を高めるリノベーション賃貸モデルを不動産オーナーへ提案していきます。
▶ブロードエンタープライズとTFOAの業務提携に関するプレスリリース
初期導入費用ゼロ円の仕組み
「CREATORZ WORLDゲーミングハウス」では、ハイスペックPCや配信機材、防音設備、高速通信環境などを完備し、それらの設備費用を家賃に組み込む形で提供します。
不動産オーナーにとっての最大のメリットは、初期導入費用ゼロ円での開始が可能な点です。これにより、設備投資に対するリスクを抑えつつ、賃料アップや入居率向上を狙えるモデルとなっています。
市場背景と狙い
日本国内では、人口減少や地方都市の過疎化に伴い空き家・空室が年々増加しています。一方で、eSportsや配信文化の広がりにより、ハイスペックな設備を備えた住環境への需要は拡大中です。
今回の業務提携は、不動産市場とゲーミング市場という異なる分野を掛け合わせ、新たな価値を創出する取り組みとして注目されています。
株価動向
記事によれば、提携発表翌日の2024年12月24日のブロードエンタープライズ終値は前日比変わらずの822円となっています。投資家からの反応は今後の事業進捗に左右されると見られ、継続的な情報発信が期待されます。
今後の展開
TFOAとブロードエンタープライズは、まずは東京を含む関東エリアで展開をスタートし、順次全国への拡大を計画しています。
特に地方都市においては、通信環境とゲーミング設備が整った賃貸物件は希少であり、地域活性化や空き家対策としても大きな役割を果たすことが見込まれます。
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2025年1月30日 ガジェット通信にて『CREATORZ WORLDゲーミングハウス』が紹介されました